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世界的カウンターテナー歌手アンソニー・ロス・コスタンツォも登場!『ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌』アナザー予告編

Published 6 Oct 2023

オペラの最高傑作「ラ・ボエーム」を大胆なアレンジをもって現代のニューヨークの街を舞台にミュージカルとして描く『ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌』がいよいよ本日10月6日(金)より全国ロードショー。このたび、アナザー予告映像が解禁された。 オペラ最高傑作のひとつ「ラ・ボエーム」の設定を1830年代のパリから現代のニューヨークに置き換え、メインキャラクターにアジア人を据えるなどの大胆なアレンジのもと、これまでにないまったく新しいミュージカル映画として生まれ変わらせた『ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌』。格差、貧困、マイノリティ、さまざまな生きづらさを抱えながらも、夢と情熱で青春の日々を謳歌しようとする若き芸術家たちの姿を、現役の新進オペラシンガーたちによる圧倒的な歌唱と独創的な映像美で情感豊かに魅せる。どんな苦境にも前を向き、儚くも情熱的な日々を懸命に生きる若者たちの青春群像劇は、パンデミックという底知れぬ不安を経験し、その影響でひろがった格差や貧困の余波に身を置く私たちに、今だからこそ響く、圧巻の歌声と感動を届けてくれる。 このたび解禁されたアナザー予告映像では、詩人のロドルフォとお針子のミミのカップルをフィーチャー。煌めくニューヨークの夜景をバックにロドルフォとミミが身を寄せ合い、「愛がただ1つの掟」と声を合わせて歌い上げるシーンから始まる。 雪で白く染まったニューヨークの路上では、大晦日のパーティに一緒に繰り出そうと、芸術家の仲間たちがロドルフォを待っており、到着したチャイナタウンではドラァグクイーンのパルピニョールが登場。このパルピニョールを演じるのは、グラミー賞の受賞経験もある世界的に有名なアンソニー・ロス・コスタンツォ。歌舞伎座で上演された「源氏物語」で市川海老蔵と共演し、大きな話題を呼んだカウンターテナー歌手で、その美声にも注目だ。 『ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌』は10月6日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ他、全国公開。 #アンソニーロスコスタンツォ #ビジョーチャン #ラボエーム #ニューヨーク愛の歌 #レインレトマー 作品情報 ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌 2023年10月6日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ他、全国公開 STORY 大晦日のニューヨーク。凍える寒さの屋根裏部屋で、その日暮らしの夢見る4人の芸術家たち。その中の一人、詩人のロドルフォが部屋に残っていると、隣人のミミが彼の火を借りにやって来て、2人はたちまち恋に落ちる。同じころ、店で仲間と新年パーティをしていたマルチェッロは、偶然やってきた元恋人ムゼッタと再会。最初は戸惑いつつも、2人の間にはかつての強い愛が蘇るのだった。運命的な出会いを果たした、ミミは重い病に侵され、ロドルフォはそんな彼女のもとを立ち去っていた。同じころ、ムゼッタとマルチェッロも嫉妬心から別れを迎えていた。すれ違う2組の恋人たち。そしてそれぞれ別の道を選んでいくのだが―――。 監督:レイン・レトマー 作曲:ジャコモ・プッチーニ/音楽監督:ショーン・ケリー 製作:モアザンミュージカル(長谷川留美子) 出演:ビジョー・チャン、シャン・ズウェン、ラリサ・マルティネス、ルイス・アレハンドロ・オロスコ、井上秀則、アンソニー・ロス・コスタンツォ、イ・ヤン 2022年/香港・アメリカ/スコープサイズ/96分/カラー/伊語/5.1ch/原題『La bohème: A New York Love Song』/日本語字幕翻訳:古田由紀子/配給:フラニー&Co. シネメディア リュミエール/映倫区分G © 2022 More Than Musical.All Rights Reserved.  公式サイト la-boheme.jp

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